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宮古上布×牛本革のトートバッグ

¥136,000 税込

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アンティークの宮古上布と牛本革で、バッグを制作しました。染織工房 timpabと革職人ATELIER SIGEのコラボレーションです。

肩にかけると、マチの曲線が生み出すフォルムが美しいバッグです。フォーマルにも、ビジネスにも、普段使いにも。

この作品で使用したのは、宮古上布の伝統的な柄「ナンミンタマ」です。透けるように薄く光沢があり、緻密な柄が美しい上布です。

宮古上布の糸の素材は、宮古島で育てられた苧麻100％。島では「ブー」と呼ばれています。
昔の女性たちが、苧麻から繊維を取り、細く裂き、手績みした苧麻糸が使用されています。

染めは、琉球藍による深い深い藍染めです。

柄は、経絣（たてがすり）と緯絣（よこがすり）の交差で表現され、「十字絣」と呼ばれています。

バッグの外側には大きなポケットが２つ、内側にチャックのポケット、ボタンのポケットが付いています。
A4ファイルが縦に入るサイズです。
内側には、染織工房timpabのロゴマーク「timpab」の小さな刻印も。

島の自然と人の手から生まれ、これまで長い時を旅してきた宮古上布と、使えば使うほどに味が出る牛本革が出会って生まれた一点もののバッグです。
大切な時をあなたとともに過ごせますように。

■素材：牛本革
　　　宮古上布（宮古島産手績み苧麻100％)
■カラー：ブラック
■サイズ：高さ34cm✕幅35cm✕マチ12cm