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宮古上布の親子がま口長財布〈蕾の通る道〉

¥33,000 税込

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《宮古上布×刺繍の親子がま口長財布》

染織工房 timpabと
刺繍作家 みるまに−mirumani-
がま口作家 ひより のコラボレーション。

「宮古島のいのちを身に纏う」をコンセプトに作品を制作しています。

この作品では、
〈蕾の通る道〉
をテーマに、小さな宮古上布の世界に想いを込めました。

蕾は、生まれ変わる命の象徴です。
命が力を振り絞って、狭くて暖かい産道を通ってゆく時、苦しいのに、それは喜びに満ちています。
世界に、変容を祝福する音や光が降り注ぎます。

自分のことを祝福された存在としていつでも意識できるように、このお財布を持ってもらいたいと願いを込めて刺繍を施しました。

この作品で使用した宮古上布は、伝統的な蚊絣という柄の宮古上布です。

宮古上布の糸の素材は、宮古島で育てられた苧麻100%。
島では「ブー」と呼ばれています。
昔の女性たちが、苧麻から繊維を取り、細く裂き、手績みした苧麻糸が使用されています。

染めは、琉球藍による深い深い藍染めです。

柄は、経絣(たてがすり)と緯絣(よこがすり)の交差で表現され、「十字絣」と呼ばれています。

アンティークの宮古上布の着物を丁寧にほどき、洗い直した反物で、親子がま口長財布を制作しました。制作は、京都の布&ガマ口作家ひよりさんです。

刺繍とタッセルの制作は、京都の刺繍作家のみるまにさん。
刺繍は、丹後ちりめん街道の絹糸をメインに使い、一針一針手刺繍で縫っています。
タッセルにも、絹糸を使用しています。

内布はラミーリネンを使用しています。

親子がま口長財布のサイズは、幅約20cm、高さ約13cmです。マチのないペタンコな形で、鞄の中でかさばらずに使いたい方にオススメです。

カードが入るサイズの内ポケットも両側に付いています。

島の自然から生まれ、祈りと時間を織り込み、縫い込んだ、世界にたったひとつのがま口が、あなたの暮らしをそっと守ってくれますように。

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