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宮古白上布の親子がま口長財布 〈神の目と尊いわたし〉

¥32,120 税込

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宮古白上布の親子がま口長財布
〈神の目と尊いわたし〉

染織工房 timpabと
刺繍作家 みるまに−mirumani-
がま口作家 ひより のコラボレーション。

「宮古島のいのちを身に纏う」をコンセプトに作品を制作しています。

この作品では、
〈神の目と尊いわたし〉
をテーマに、小さな宮古白上布の世界に想いを込めました。

貴重な白上布に縫い込んだのは、インドのミラー刺繍とアイヌ刺繍。
ミラー刺繍もアイヌ文様も、魔除けの意味があります。

アイヌ文様の菱形はシクノカといい、神の目の形と言われる文様です。

2つ並んだミラーは目のようでもあり、
陰と陽でもある。
女性性と男性性のような相反するものが
ひとつになって
わたしをつくる。
神の目がわたしに注がれた時、
わたしとカムイはひとつになり
わたしは尊い存在になる。

このお財布を持つことで、あなたが尊い存在だということをいつでも思い出せるようにという願いを込めて、作りました。

宮古島で織られたアンティークの反物は、ほとんどが藍染の宮古上布で白は少なく、白上布が残っていたとしても、シミになりやすくきれいな状態のものは少ないので、白上布は大変希少なものになります。

宮古上布の糸の素材は、宮古島で育てられた苧麻100%。
島では「ブー」と呼ばれています。
昔の女性たちが、苧麻から繊維を取り、細く裂き、手績みした苧麻糸が使用されています。

柄は、経絣(たてがすり)と緯絣(よこがすり)の交差で表現され、「十字絣」と呼ばれています。

アンティークの宮古白上布の着物を丁寧にほどき、洗い直した反物で、親子がま口長財布を制作しました。制作は、京都の布&ガマ口作家ひよりさんです。

刺繍とタッセルの制作は、京都の刺繍作家のみるまにさん。
刺繍は、丹後ちりめん街道の絹糸をメインに使い、一針一針手刺繍で縫っています。
タッセルにも、絹糸を使用しています。

内布は、水色のアンティークの麻織物を使用しています。

親子がま口長財布のサイズは、幅約20cm、高さ約13cmです。マチのないペタンコな形で、鞄の中でかさばらずに使いたい方にオススメです。

カードが入るサイズの内ポケットも両側に付いています。

島の自然から生まれ、祈りと時間を織り込み、縫い込んだ、世界にたったひとつのがま口が、あなたの暮らしをそっと守ってくれますように。

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